やってみよう!体験をカタチに。

代表挨拶

Message from the President

人生の土台となる人格を形成する幼少期。

 

子ども達は、五感を使い体験することで、机の上だけでは学ぶことのできない多くのことを学んでいきます。それはテストの点数では測ることのできない「非認知能力」を高めていきます。AI が進化しこれからの時代はさらに変化の大きい時代が来ます。その予測不能な時代を生き抜くためにも「非認知能力」は欠かせないものとなりこれからの時代に必要な「生きる力」の土台を作って行きます。


そして人と人とのつながりが少なくなってきた今こそ、地域で働く様々な人と出会い触れ合い、社会への興味や感謝の心や将来への希望、また子ども達の住んでいる「大分県」の魅力を再発見していければ幸いです。

子ども体験型共育実行委員会 代表 吉田由花

≪活動を通して子ども達に伝えたい想い≫

『体験教育×生産者=持続可能な社会』

新型コロナウイルス感染拡大により、飲食店や道の駅等の利用者は激減し、それに伴い漁業をはじめとする生産者の生活は大きな打撃を受けています。


また、コロナ禍は子ども達の教育面にも大きな影響を及ぼしており、様々な活動が中止や延期を余儀なくされたことから、子どもたちの「体験の場」は減少していきました。
こうした状況を打開する一助となるため、保護者と子ども達が生産者を訪問し交流する機会を創出することで県産食材への愛着を深めることができればと思います。子ども達の住んでいる「大分県」の魅力を「体験の場」を通して知ってもらいたいです。