【開催報告】SDGsとキミとみらいとできること
7月29日に、つだつよし、氏のオンライン講座
「SDGsとキミとみらいとできること」を開催しました。
平日にも関わらず、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
はじめましてのつださんが一人ずつ名前を呼び、最高の笑顔を返してくれた子どもたち。
緊張もほぐれたところで授業がスタートしました。
SDGsの言葉の意味を、ひとつずつわかりやすい言葉に噛み砕いて説明してくださり、みんなで共通理解することができました。
78億7500万人の世界人口のうち、8億人の人が満足にご飯を食べられていない現実や、
600万人の子どもたちが5歳の誕生日を迎えられずに亡くなってしまうことを耳にした子どもたち。
自分たちの身近には起こらないことが、世界中で起こっている現実に、衝撃を受けていたようでした。
身の回りで起こっている身近なこととしては、
日本人が一人当たり1年間で約おにぎり700個分の食べ残しをしているということもお話してくれました。
こちらも衝撃的な話だったようで、「ご飯を食べられるのは幸せだけど、食べ残しをしないように大切にしていこうね」と、みんなで再確認ができました。
「SDGsの目標の一つを達成するための努力で、他の目標も関連づけていけることはあるかな?」
との問いに、みんなで考える時間がありました。
みんな真剣な顔で一生懸命に考えて意見発表をし合いました。
最後に、「誰もが 頑張らなくても できること」について親子で考えました。
ご飯を残さず食べる、電気や水の無駄遣いをしない、リサイクルをするなどの意見が出ました。
小さなことでも、一人一人が気をつけることで、それが大きな力となることを学び、
17の目標「みんなで協力していこう。
一人じゃなくて、みんなでしようね。」に結びついて講座が終了しました。
「一人で頑張るのではなく、みんなで協力してやっていこうね」と言うつださんの言葉がとても印象的でした。
この講座での学びを通して、
2030年とその先の未来に向けて、一人一人が今からできることが見えてきたはずです。
素敵な未来になるように、みんなで取り組んでいきたいですね。
ご参加くださった皆様ありがとうございました!!
津田剛先生!素敵な授業をありがとうございました!!
☆★☆本イベントは公益財団法人九電みらい財団様、助成事業です☆★☆